子供の中学受験で母親の私がやったこと 1

 うちは、父親は専門学校卒、私は大学卒の、普通の、普通の家庭でした。

 

子供の中学受験について、一番初めに話をしたのが幼稚園の時です。

 

友人が私に

「中学受験するの?」

って、聞いてきたのです。

 

びっくりして、

「だってまだ幼稚園に入ったばっかりだよ。そんな先の事考えてないよ。」

 

「もし中学受験するなら、小学校に入ったら進学塾の事考えないといけないらしいよ。」って。

 

小学校入学したら進学塾の事考えないといけないなんて初めて知りました。

 

確かに頭のいい子になってほしいなとは思ったけど、そんなずっと先の事、考えても見なかった。

 

幼稚園時代は、水泳と英語教室に行ってました。

 

あとは、ベネッセのこどもちゃれんじのしまじろうは、とっていました。

 

そのこどもちゃれんじに付いてくる付録の冊子(迷路とかまちがいさがし、数合わせなど簡単なクイズみたいなものが載っています)は、必ずすべてやらせていました。

 

本の中や他の付録は見なかったとしても、それは一緒にやっていました。

 

そして、ある日、友人のうちに遊びに行った時、うちの息子の学年(年中)よりもひとつ上の学年向けのこどもちゃれんじが何冊かあって、それを興味を持って読んでいたんです。

 

うろおぼえだけど、色の事が載っていたような気がします。

例えば

息子のこどもちゃれんじでは、

くるま、はな、りんご

とか、物そのものがのっているのに対して

 

ひとつ上の学年のこどもちゃれんじには

赤いくるま、黄色いくるま、青いくるま

みたいに色がでてきていて(たぶん。捨てちゃったから確認できませんでした)

 

自分のこどもちゃれんじより、明らかに見るんです。

 

そこで、私はベネッセに電話してひとつ上の学年のこどもちゃれんじに変更してもらいました。

 

子供ってやっぱり正直なんですね。興味がなくなったものはもう見ない。次のものに興味を示します。

 

年長だからこれ。

年中はまだこれ。

ってきめないで、そのお子さんが興味を示した物を読ませてあげるのはお勧めです。

 

幼稚園時代にやったのはこれだけです。

(あとから、こんなこともやったじゃん!もでできますけどね)